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2015年振返り・2016年度展望

(2016年1月8日)更新

 注)管理人の主観であり当該チーム、関係者、及び読者との見解の相違は十分にあり得ます。

各大会の戦評と同様、その場合は悪しからずご容赦願います…。

 

1.男子の部

 1.1 2015年の主な成績(大会開催3回)

勝麟会が優勝3回とトップを走る。残る春季市民大会を優勝すればタイトルを独占。

(秋季大会決勝戦より:勝麟会VS日立佐和クラブ)

 

 1.  2 2015年の状況

(1)夏季大会は申込チームが無く、止むを得ず開催を見送った。

(2)登録チームが4チーム、とにかく少ない。何とか現状維持を保った感じ。

(3)「葵陵会」と言うチームが新規に登録頂いた。これは唯一明るい話題であった。

(秋季大会より:手前黄色のユニフォームが葵陵会)

 1.3 2016年度展望

(1)シニアチームの勝麟会、シニアと一般男子の混合チームの日立佐和クラブが

頭一つリードすると予想する。それにTAKUMIクラブ、みなと倶楽部、葵陵会が続く様相か…。

(2)葵陵会には年度登録と、継続した大会参加を期待したい。

(3)勝麟会とTAKUMIクラブには、日本スポーツマスターズ全国大会での

上位進出を強く意識したチーム作りを期待したい。過去は勝麟会のベスト8が最高。

更には、最近は茨城県代表の座を、土浦Dクラブ(土浦市)に譲る事が増えている傾向にある。

何とか今年は昨年のリベンジを果たすべく、一層のチーム力向上を期待したい。

 

2.女子の部

 2.1 2015年の主な成績(大会開催4回)

(1)さつきクラブ  :優勝2回、準優勝1回

(2)ミナト・イーグル:優勝1回、準優勝3回

(3)柏野クラブ   :優勝1回、第3位1回

(4)阿字ヶ浦    :第3位4回

(5)田宮原クラブ  :第3位2回

(6)むつみ     :第3位1回

(秋季大会決勝戦より:さつきクラブVSミナト・イ-グル)

2.  2 2015年の状況

(1)ミナト・イーグルが4大会全てで表彰台。チーム力がやや戻りつつある傾向が窺える。

(2)阿字ヶ浦に未だ優勝がなく、4大会全てで第3位に留まる。不本意な結果であると推測する。

(3)さつきクラブは実力通りの結果。但し、未だチャンピオンと言う存在ではないと思う…。

(4)柏野クラブは5月のさわやか大会に優勝したものの、その後は結果が振るわず、

苦しいシーズンではないかと推測する。

(5)田宮原クラブは組合せにも恵まれたことも幸いし、第3位の2回は大健闘と言える。

(6)登録チームの大会参加率が約45%と低調な推移。毎年減少傾向にあり、協会としては

何とか歯止めを掛けたいところである…。

(秋季大会準決勝戦より:さつきクラブVS阿字ヶ浦)

(さわやか大会決勝戦より:柏野クラブVSミナト・イーグル)

2.3 2016年度展望

(1)全登録チームを対象とした場合は、さつきクラブとミナト・イーグルがチーム戦力を考えると、

一歩リードしている印象を受ける。今年もこの2チームが女子の部を牽引すると予想する。

この2チームに柏野クラブと阿字ヶ浦が、わずかの差で追走する展開と予想する。

(2)阿字ヶ浦は2015年の4大会で『何故、優勝出来なかった』かを冷静に分析・対策し、

2016年の戦いに望んで欲しい。

(3)2015年に大会に参加出来なかったチームが、メンバーと戦力を整えて大会にエントリー

出来る事を切に希望します。

残念ながら、大会参加率が前年度並みとなる場合は、2017年度の大会運営に向けて、

協会としては打開策を検討する時期と言えると思う…。

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