五輪・パラリンピックイヤー 論点スペシャルに学ぶ
(2016年1月25日)更新
厳冬の候
大寒を過ぎ、身の縮むような酷寒の毎日ですが、バレーボールをこよなく愛する皆様、
今シーズンの練習が軌道に乗り始めた頃でしょうか…。
今回は五輪・パラリンピックイヤーです。
新聞に『スポーツをする原点』を再認識させてくれる、大変良い記事がありましたので、
ご紹介致します。既に読まれた方には、悪しからずご容赦願います。
1.コメンテーターコメントのポイント
(1)スポーツ庁長官 「鈴木 大地」氏
プロフィール⇒https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E5%A4%A7%E5%9C%B0
① 運動をしようと思うこと自体が、人生を前向きに生きることにつながっている。
② 皆を一つにすることができるスポーツは、祭の拡大版のように、地域社会や経済の活性化にも結びつく。
③ 何かを目標に揚げ、やり遂げた自信。人生でも、その山の登り方、地道な努力の仕方は忘れない。
(2)日本オリンピック委員会委員長 「武田 恒和」氏
プロフィール⇒https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E7%94%B0%E6%81%86%E5%92%8C
① リオ大会はスポーツへの信頼を再びつなぎ、価値を再認識してもらうとても重要な場でもある。
② 人間としての資質を備え、正しい姿勢で努力する。
③ 人間力なくして競技力向上無し。コーチや現場の啓発を、各競技連盟を通じ進めたい。
もう一つはスポーツ組織のガバナンス(自己統治)
(3)日本パラリンクオリンピック委員会委員長 「山脇 康」氏
プロフィール⇒http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2020/20131126-OYT1T01240.html
① 障害を持つ人たちが、自分たちがそうだと感じなくて済む社会。
② 対面し、互いを尊重し、認識する社会の根本が薄れている。
③ 障害を持つアスリートたちのメッセージの強さは、そのまま人々の心に届く。
しかも2020年にはそれが、確実に起きる。
*詳細は下記を一読願います。
記事全部を電子化する為、左右をスキャナーしてあります。
(右側) (左側)
出典
読売新聞 2016年1月5日(火曜日)発行 論点スペシャル