第21回ひたちなか市春季市民バレーボール大会結果
(2016年3月5日)更新
1.期日:2016年2月21日
2.会場:ひたちなか市松戸体育館
3.開会式
4.試合結果
4.1 男子の部
(試合結果)⇒H27年度 春季市民大会男子試合結果 (2016. 2.21)
(1)優勝:葵陵会
(2)準優勝:勝麟会
(決勝戦試合風景)
4.2 女子の部
(試合結果)⇒H27年度 春季市民大会 女子試合結果 (2016. 2.21)
(1)優勝:さつきクラブ
(2)準優勝:田彦みどり
(3)第3位:阿字ヶ浦、ミナト・イーグル
(試合風景)
準準決勝(田彦みどり VS Victory)
Aコート準決勝(田彦みどり VS ミナト・イーグル)
決勝戦(さつきクラブ VS 田彦みどり)
5.閉会式及び表彰式
5.1 男子表彰式
(優勝:葵陵会):嬉しい初優勝!
5.2 女子表彰式
(斉藤競技部長の成績発表)
(加藤会長の挨拶)
(表彰式:上位4チームが整列)
(優勝:さつきクラブ):チーム力に安定感が出てきた!
(準優勝:田彦みどり):久々の表彰かな…。
(第3位:阿字ヶ浦):今年度は優勝できなかった…。
(第3位:ミナト・イーグル):今年は全試合で3位以内!
(敢闘賞:田宮原クラブ):地道に頑張っている…。
(協会役員一同):一年間、大変お疲れ様でした…。
注)観戦者の独断、偏見及び想像の域での感想が多分にあると思います…。
チームの内情・方針との乖離が大きい場合には、お詫びして訂正致します。
悪しからずご容赦願います…。
5.2 決勝戦戦力分析⇒春季市民大会チーム戦力分析
5.3 決勝戦総評
(1)全体
さつきクラブは今季4大会連続(夏季市民大会、体協杯大会、秋季市民大会、
春季市民大会)の決勝進出。セットカウント2対0で優勝を飾った。
決勝進出率80%、また、優勝勝率は75%と圧倒的な存在感を示している。
常勝、「さつきクラブ」になりつつあるか…。
一方、田彦みどりは久々の決勝に駒を進め、善戦はしたものの、相手の底地に
屈した感じであった。随所に光るプレーもあり、古豪復活に期待したい…。
(2)さつきクラブ
・種目を絞って戦力を分析したい。
①サーブ
・第1セットは序盤からサービスエースが3本続くなど好調、完全に試合の
主導権を握り、大差でセットを奪った。やはり9人制バレーボールは、
サーブの良いチームが圧倒的に有利な試合運びができることを証明。
・第2セットは、中盤に5対11と大量リードを許すも、強力サーブで追いつき
最終的には20対18で逆転した。但し、エースを取れる選手が限られており、
全体的な底上げが必要ではないかと感じる。
②アタック
・アタッカー3枚(レフト、ライト、センター)に安定感が見られる。
特にレフトアタッカーはテクニックの完成度(*1)が高く、
頼れるエースであると思う。
*1:ブロックアウト、リヴァウンド、コース打ち、ボールの緩急等々
(3)田彦みどり
・種目を絞って戦力を分析したい。
① トス
・特にセッターのバックトスは素晴らしい。ハンドリングからは、
予測がつかないと感じた…。相手ブロッカーが、振られるシーンがしばしば
見受けられ、ノーブロックの場面もあった。
②アタック
・センター攻撃は高さと角度があり、得点源であると思う。
但し、攻撃の幅と言う観点では、改善と工夫すべき技術があると思う。
それが修得できれば、更なる活躍が期待できると思う。