第22回春季市民バレーボール大会試合結果、及び第8回 日立市近郊オープンバレーボール大会案内
(2017年2月26)更新
第8回 日立市近郊オープンバレーボール大会
詳細はこちらをクリックして下さい⇒第8回日立市近郊大会要綱
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1.期日:2017年2月19日(日)
2.会場:ひたちなか市那珂湊体育館
3.試合結果⇒H28年度 春季大会試合結果
(1)優勝:柏野クラブ
(2)準優勝:田彦みどり
(3)第3位:Fabulous、柏野はまぎく
(4)敢闘賞:ミナト・イーグル
4.閉会式及び表彰式
(優勝:柏野クラブ)
(準優勝:田彦みどり)
(第3位:Fabulous)
(第3位:柏野はまぎく)
(敢闘賞:ミナト・イーグル)
5.決勝戦戦力分析
注)観戦者の独断、偏見及び想像の域での感想が多分にあります…。
チームの内情・方針との乖離が大きい場合には、お詫びを致します。
悪しからずご容赦願います…。
5.1 戦力分析 ⇒女子チーム戦力分析(春季大会決勝)
5.2 決勝戦戦評
総評
(1)第1セット
(柏野クラブ)
① 相変わらずレシーブと繋ぎが安定していた。セッターに帰らない場合でも、
アタッカーが打ちやすい二段トスが普通に上がっていた…。
② ブロックカバーの良さが目立っていた、なかなか一回ではコートに落ちない、
信条の粘り強いバレーボールが出来ていた様に思う…。
更にはネット際のボール処理も、上手く処理していた。
③ 序盤12対7でリード、中盤13対12で追いつかれた場面で作戦タイムを取る。
メンバー交代でハーフに長身選手を起用し、終盤は18対14とリードを奪った。
20点目をサービスエースで得点し、最後まで大崩れすることなく、危なげなく
21対17でセットを奪った。
(田彦みどり)
① 久しぶりの決勝進出であると思う。2017年2月12日に行われた、
茨城県ママさんバレーボール春季大会では、決勝トーナメント1回戦で
柏野クラブと対戦し勝利している。今回も勝って、2連勝を狙いたいところか…。
② 序盤7対12とリードを奪われた場面でタイムアウト、中盤12対13で追い
つくも、終盤は14対18とリードを奪われ、2回目のタイムアウトをとるも、
20点目をサービスエースで失点し、17対21でセットを失った。
③ フォワードは長身選手が揃っており、攻撃力は充実していると感じた。
特に、レフトオープンは角度のあるクロス攻撃もあり、見応えがあった。
一方、守備面は繋ぎに課題があり、特に人と人との間が取れていなかった…。
終盤に相手の軟攻に対するレシーブミスは痛かった。
野球での言い回しに例えれば、打高投低と言ったイメージか…。
(2)第2セット
(柏野クラブ)
① 序盤4対8とリードを奪われてタイムアウト。中盤はサービスエース等があり
12対13で追いついた。相変わらずレシーブと繋ぎが安定しており、終盤で
17対15で逆転をし、最終的には21対18で逃げきった…。
② レフトオープン攻撃のブロックアウトが効果的であった。また、長身選手のハーフ
からの攻撃も良かった。
(田彦みどり)
① 序盤8対4とリードを奪ったところで柏野クラブ相手がタイムアウト。
このまま行くと思いきや、中盤で13対12で追いつかれ、終盤で15対17で
逆転を許し、最終的には18対21で敗れた。
② 二段トスが柏野クラブと比べると、少し丁寧さに欠くところが見受けられた。
この辺も勝敗の差に出ていると思う…。
③ 19点目、20点目の失点はバックのレシーブミスでだった、この2点が致命的な
ポイントになったプレーであり、この試合を象徴していたと思う。