第23回夏季市民バレーボール大会結果
(2017年8月6日)更新
トピックス:平成29年度全国冬季ママさんバレーボール大会茨城県予選会決勝結果
さつきクラブはベスト4進出! 柏野クラブはベスト8進出!
詳細はこちらを参照⇒https://www.net1.jway.ne.jp/ibarakikenmamasanvolley/H29YoukiKessyouKekka.pdf
1.期日:2017年7月16日(日)
2.会場:ひたちなか市松戸体育館
3.結果:H29年度 夏季大会男女試合結果
写真集を追加しました!⇒H29H年度 夏季大会写真1
(1)男子の部
・優 勝:みなと俱楽部
(2)女子の部
1)優 勝:ミナト・イーグル
2)準優勝:阿字ヶ浦
4.女子試合風景(決勝戦)
(試合前の阿字ヶ浦) (試合前のミナト・イーグル)
5.閉会式・表彰式
(1)男子の部
優勝:みなと俱楽部
(閉会式)
(2)女子の部
優勝:ミナト・イーグル
準優勝:阿字ヶ浦
(閉会式)
(ミナト・イーグル)
(阿字ヶ浦)
(役員)
6.女子戦力分析⇒女子チーム戦力分析(夏季大会決勝)
7.女子戦評(決勝戦)
総評
(1)結果的にはミナト・イーグルの完勝と言う印象。
トスとサーブレシーブが安定していて、危なげない試合運びであった。
(2)2セット目のマッチポイントで、この試合初めての作戦タイムをとる場面があった。
しかし、崩れること無くセットカウント2対0で優勝を手中にした。
(3)一方、阿字ヶ浦は若手中心のメンバー構成に見受けられた。
フォワード陣はセッターを含め、平均身長で低い分ブロックに難があった様に思えた。
(4)セッターのトスに、何時もの正確性と早さが欠けていた様に見えたのは、
筆者だけであろうか…。アタッカーとのコンビもしっくりいっていない場面が散見された。
左腕が怪我?していた影響が出ていたのかも知れない…。
戦評
(1)第1セット
(ミナト・イーグル)
① ベテランセッターのトスの安定感は抜群であった。アタッカーが打ちやすいトスを
丁寧に上げていた。アタッカーは安心して準備に入り、十分に力を発揮していた。
② レフトアタッカーはブロックアウト、フェイント、吸込み等々、相手ブロッカーの
体勢を良く見て冷静にプレーしていた。ミスが非常に少なかった…。
③ 個々のプレーが概ね合格点と言える、試合展開であった。
(阿字ヶ浦)
① サーブレシーブが不安定であった事。また、セッターが慌ててトスを上げていた様に感じられた…。
②身長が低い分ブロックを精一杯飛ぶため、空中での形が崩れていた。
完成していない状態で相手アタッカーに打たれるため、ブロックアウト、吸込みが非常に多かった。
(2)第2セット
(ミナト・イーグル)
① 第2セットも好調な滑り出しで、終始リードをう展開であった。
② レシーブの繋ぎも更に良くなり、攻撃のリズムも良かった。
(阿字ヶ浦)
① サーブレシーブ、トス、アタックは改善傾向が見られた。特にレフトアタッカーと
センターアタッカーは、ブロックの間を打つようになり、相手を見る余力が出てき
た。結果として相手に初めて作戦タイムを取らせた。
② ブロックについては、第1セット同様、相手アタッカーに利用されている部分が
あり課題が残った。今後の練習による克服を期待したい…。
③ 惜しまれるプレーは14対18で4点差を追い上げる場面で、サーブのダブルミス
があり、14対19となり、試合の行方はほぼ決まってしまった…。
試合の流れと点数を見れば、この場面は絶対にサーブを入れなければならない。
ファーストを通常の7割~8割程度に抑えても、入れるべきです…。