第24回ひたちなか市さわやか市民バレーボール大会
(2018年5月28日)更新
1.期日:2018年5月20日(日)
2.会場:ひたちなか市松戸体育館
3.結果
・詳細はこちらを参照下さい⇒H30年度 さわやか大会男女試合結果
3.1 男子の部
(1)優 勝:勝麟会
(2)準優勝:TAKUMIクラブ
3.2 女子の部
(1)優 勝:阿字ヶ浦
(2)準優勝:柏野はまぎく
4.大会写真⇒H30年度 さわやか大会写真
5.開会式
(加藤会長の挨拶)
(出場チーム整列)
6.平成29年度表彰式
(表彰式終了後全員で記念写真)
6.1 個人表彰
(1)最優秀選手賞
・横須賀 万里(阿字ヶ浦)
(2)優秀選手賞
①牧 美津子(阿字ヶ浦)
②後藤 香(ミナト・イーグル)
③高田 美玲(ミナト・イーグル)
④和知 靖子(ミナト・イーグル)
⑤馬見新 理沙(柏野クラブ)
(3)敢闘賞
①佐藤 智美(柏野はまぎく)
②井上 正恵(田宮原クラブ)
③齋藤 茜(Mokuyu)
④野崎 沙織(Mokuyu)
⑤長谷部 美由紀(Mokuyu)
⑥大塚 はる江(you2)
6.2 チーム表彰
・功労賞(阿字ヶ浦)
7.閉会式・表彰式
7.1 男子の部
(1)表彰式風景
(2)優 勝:勝麟会
(3)準優勝:TAKUMIクラブ
7.2 女子の部
(1)成績発表(斉藤 競技部長)
(2)優 勝:阿字ヶ浦
(3)準優勝:柏野はまぎく
(4)表彰式風景
8.戦評(決勝戦)
(試合前の挨拶)
(総評)
1.活動の中心をシニアの世界に置いているチーム同士の決勝戦となった。
両チーム共、通常のメンバー布陣で試合に望むことが出来ず、助っ人を起用しての
戦いであった。勝敗の行方が、助っ人の活躍に左右される場面もあった様な、
気がしないでもなかった…。
2.両チームは今年7月に日本スポーツマスターズの茨城県予選会に出場すると
思われるが、メンバー構成上、その前哨戦とは考え難い印象を持った。
3.通常のメンバー布陣で試合に望む事が出来ない状況を受け、どんなチーム戦略で
戦うかを着目して観戦した。一番のポイントは、両チームともレギュラーセッター
が不在であったことである。
勝麟会はセッターはブロックには参加せず、フェイントカバーに徹するシフトを
とってきた。仮に一本目をセッターが拾った場合の、約束事も明確になっていた様に思う。
一方、TAKUMIクラブは少し、混乱している様に感じた…。
4.勝麟会はレギュラーセッターではない為、無理なコンビ攻撃を避け、
速攻もゆっくりめなタイミングで攻めていた。逆にTAKUMIクラブは、無理な
攻撃を仕掛けた為に、コンビミスを誘発させていた様な印象が少し見られた…。
状況を的確に判断し、メンバー構成を考えたバレーボールスタイルに徹し、単純に
なるまも知れないが確実なプレーをすることが、良い結果に繋がる場合もあると思う…。
5.勝麟会はコート内に60歳以上の選手が3人プレーしていた。
チームのモットーである『生涯現役』を実行していたのではないか…。
60歳を過ぎて、今なおコート内に立っている事が大変素晴らしい。
日頃の健康管理、体力維持・強化、そして一番の要素であるモチベーションの維持に対し
敬服する次第である…。