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第47回国民体育大会バレーボール競技会結果

(2019年10月9日)更新

HP管理者は第47回 国民体育大会バレーボール競技の成年男子の準決勝と決勝を観戦しました。

ひたちなか市で開催された事もあり、結果情報提供致します…。

先ずは、大会役員、競技会役員、その他全ての関係者の方々のご苦労に、深く感謝を申し上げたいと思います。

非常に高いレベルの試合を、目の前で観戦出来たことは、大変貴重な機会を得たと感じています。

1.成年男子

JTサンダース(広島県)が優勝かと思いきや、フルセットにもつれ込む大接戦でした。

しかし、静岡選抜チームが総合力で勝り、紙一重の差で接戦をものにしました。

優勝:静岡県選抜(静岡県)

(1)実業団(東レ)+大学生による選抜チームでしたが、チームとして一体感がありました

(2)セッターは身長186CM(東レ 22歳)の選手で、レフト、ライトへの早い平行トスが非常に正確であった

(3)運動量が多く、且つ動きが小気味よかった

(4)監督は茨城県出身(勝田工高)の「阿部 裕太」氏(現東レ コーチ)が指揮を執っていました

(5)優勝の胴上げでは、宙に舞う監督の姿が大変印象的なシーンになりました

準優勝:JTサンダース(広島県)

(1)高さでは190CM超えの選手が揃っていて、特にブロック面では優位にあったと思います

(2)Worldカップ大会中で、レギューメンバーが2~3人不在だった点は、戦力面ではハンディがあったかも知れません

(3)狙いは定かではありませんが、大型セッター(190CM)と小型セッター(172CM)を使い分ける戦術であった。

コンビネーションの微妙なズレがあったような気がしないでもありません…。

(4)「力強さ」と「凄さ」を感じました。

第3位:鹿児島県選抜(鹿児島県)←2020年度国体開催地

(1)2020年度開催地の為、チーム強化中と推測します。来年に向けて良い経験になったのではないでしょうか…。

(2)実表団(FC東京)がキャプテンで1名出場、その他は大学生の非常に若い選抜チーム。

とにかく、元気、活気溢れるプレーが随所に見られた

(3)準決勝戦でのリベロの、超ファイティングスピリッツには、ただただ頭が下がる思いである。

怪我を顧みず、隣のコートまで椅子、テーブルをなぎ倒してのプレーは圧巻であった!!

参考:茨城県(筑波大学)は第5位

2.成年女子

優勝:久光製薬スプリングス(佐賀県)

準優勝:東レアローズ(滋賀県)

第3位:日立リヴァーレ(茨城県)

3.少年男子

優勝:京都選抜(京都府)

準優勝:東京選抜(東京都)

第3位:長野選抜(長野県)

参考:茨城県(茨城県選抜)は第7位

4.少年女子

優勝:下北沢成徳(東京都)

準優勝:東九州竜谷(大分県)

第3位:岡山選抜(岡山県)

参考

・茨城県(茨城県選抜):第7位

・鹿児島県(鹿児島選抜):第4位←2020年度国体開催地

詳細はこちらを閲覧下さい⇒https://sports-newstar.com/volleyball-kokutai#toc6

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