2015年 新年のご挨拶
NEW 2015年1月1日
謹んで新春の御祝詞を申し上げます。
昨年はひとかたならずお世話になりました。
厚く御礼申し上げます。
本年もまたよろしくお願い致しおます。
2014年を振り返り、年頭に当たり一言ご挨拶を申し上げます。
1. 競技運営全般に関して
登録各チームの絶大なるご理解とご協力を得まして、無事大会を消化することが
出来ました。重ねて厚く御礼を申し上げます。但し、細部については課題も散見
され、大会運営の面では改善が必要な部分もあると反省しております。
対応策については理事会等に提案・協議し、登録各チームのご協力を得ながら
更なる大会運営の効率向上を目指して行きたいと考えておあります。
宜しくお願い致します。
2.表彰制度導入に関して
(1)目的は下記5つにあります。
受賞することが目的ではなく、チームとして常日頃からのバレーボールに
取り組む姿勢が一番重要なことだと考えています。
要は表彰に至ったプロセスが非常に大事なことであります。
① モチベーションの高揚を図る。
② 栄誉を付与し「自覚とリーダーシップ」を醸成する。
③ ひたちなか市バレーボール協会登録チームの競技力向上の一助とする
④ バレーボールの新たな魅力創出と登録チームの更なる活性化を図る。
⑤ 地域住民、チーム関係者及び家庭への広報活動(活躍の成果)の一助とする。
(1)日頃の努力が結果として受賞に結び付けば、バレーボールの神様から『ご褒美』を頂いたと言う観点で
素晴らしいことであると思います。2014年度の公式戦も2月の春季大会を残すのみです、
各チームのシーズン最後までベストを尽くすことを期待しています。
(2)最終的な結果は「神のみぞ知る」と言ったところでしょうか…。
2015年の「さわやか大会」での表彰式が大変楽しみであります。
協会としては初の試みである為、反省すべき点があればより良い方向に改善して
行きたいと考えております。
ご意見・ご要望等があれば、総会でご提案を頂ければ幸いです。
3. ひたちなか市バレーボール協会ホームページ開設
(1)目的は下記3つにあります。
・新鮮な情報、価値ある情報をタイムリーに発信する気持を持って、
立上げをしましたが、中々納得行く実績を残すことは出来なかった
なと深く感じています。
①バレーボールの新たな魅力創出と登録チームの継続的な活性化を図る。
②地域住民、バレーボール関係者への広報活動の一助とする。
③ひたちなか市バレーボ-ル協会の発展的な改革の施策とする。
(2)表彰制度と同様、協会としては初の試みでありました。
先ずは「チャレンジ」して行動を起こせた事は良かったのではないかと思っています。
今後は更に工夫・努力し、ひたちなか市バレーボ-ル協会の登録各チームのみならず、
バレーボール関係者への『情報提供・情報共有』に繋がれば幸いであります。
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(コーヒーブレイク)
映画俳優 故「高倉 健」さんの座右の銘に感動!!
『我行精進 忍終不悔』(がぎょう しょうじん りんじゅう ふげ)
2014年11月10日、昭和の大スターがまた一人この世を去りました。
俳優として興味や憧れがあった訳ではないですが、人生哲学、人柄と言った
部分を新聞、雑誌等で垣間見る機会を得て、大変心を打たれました…。
御承知の方々も多くいると思いますが、晩年は「非常に過酷な映画撮影」の
連続があったようです。
南極物語と言う映画のオファーを受け、出演を迷っている時に、昔から親交のあった比叡山にある
天台宗の僧侶から戴いた言葉が励みとエールになり、頑張れたと言うエピソードがあったそうです…。
それは『往く道は精進にして、忍びて終わり、悔いなし』と言う言葉です。
若干解説すると、(自分の進むべき道、人生を精進し、必ず訪れる死を忍び
後悔のない最期をむかる)と言う意味だそうです。
この意味を自分なりに読み解くときに、感慨深いものがあります。
我々凡人とは別世界の人物であり、比較・対象には全くなりませんが、
各チーム・選手においてバレーボールと言う競技スポーツに捧げる想い、
「志」は夫々と思いますが、悔いの無い活動を是非して頂きたいと思います。
本年が各チームにとって、大きな飛躍の年になることを祈念し、
新年の初めに、ご紹介をし挨拶に変えたいと思います。
長文にて失礼致しました…。
競技部 田口 稔