【NEW】!!第20回ひたちなか市春季市民バレーボール大会結果
2014年度の全日程を終了。
最終戦は柏野クラブが今年度の初優勝を飾る!!
1.期日:2015年2月21日
2.会場:ひたちなか市松戸体育館
3.開会式
⇒写真は準備中
4.結果
4.1 女子の部
(1)試合結果詳細⇒第20回春季市民バレーボール大会試合結果
①優勝 :柏野クラブ
②準優勝:さつきクラブ
③第3位:阿字ヶ浦、Victory
(2)決勝戦戦力分析⇒決勝戦チーム戦力分析
(3)決勝戦観戦記
注)観戦者の主観によるものですので、あくまでも参考評価とお考えください。
1)第1セット
①さつきクラブの足の長く、力強いサーブが柏野クラブのサーブレシーブを崩し、優位に試合展開を運んだ。
②一方、柏野クラブのサーブは弱く、さつきクラブはサーブレシーブが安定。
③さつきクラブはアタッカー陣に余裕がありセットを危なげなく奪った。
2)第2セット
①柏野クラブはセッターを交替し攻撃のリズムが変わった。足も動き出し、全体的に良い流れが出てきた。
②さつきクラブは序盤7対9とリードされた時点で、サーブの打順の選手とメンバーチェンジを行った。
しかし、目的がよく分からなった…。
通常考えられるのは、かなりの確率で相手サーブレシーブを崩せるか、サーブポイントを取れる選手を投入し
追いつき追い越すのを狙う。または、チームの沈滞ムードを打破し逆転の気運を高めることを目的とする。
残念ながらそれを感じ取れなかった。結果としては10対7となり、柏野クラブが息を吹き返した。
交替した選手を育てる意味があったのかも知れない、あくまでも想像の域の印象である…。
③更に終盤に差し掛かる13対14で、サーブのダブルフォルトがあり13対15とリードを許すことになり、
17対21でセットを落とした。序盤、終盤の勝負所のミスが響き、流れが柏野クラブに移った感がある。
3)第3セット
①第1セットとは逆に柏野クラブの強烈なサーブが入り出し、さつきクラブのサーブレシーブが乱れ、
逆の展開となった。
14対10で柏野クラブのリードから一気に17対10となり、勝負の行方は概ね見えた感じがあった。
②柏野クラブの一つの勝因は、レシーブの繋ぎの良さにあると思う。(レシーブの粘りがある)
また、点数の取り方を良く知っているアタッカーが1一人居ることにあると思う。
③一方、さつきクラブは柏野クラブのエースは誰で、点数が欲しい時にセッターは誰にどんなトスを上げるのかを、
皆で確認し対策を立てることが出来ていない様に感じられた…。
セッターは苦しい時に上げる選手は決めているもの…。
ブロックのマーク、ブロックとレシーブの位置関係をチェックすることは大事な戦略である。
それが出来ていれば、勝敗は別として違った展開になった可能性が大である。
是非、決勝戦はそのような「戦術の攻防」を期待しています…。
(4)試合風景
1)Aコート第1試合:ミナト・イーグルVS田彦みどり
(田彦みどりのサーブで試合開始)
(ミナト・イーグルのサーブレシーブ体勢)
2)Aコート第2試合:柏野はまぎくVS Victory
(Victoryの攻撃が決まる)
3)Aコート第3試合:さつきクラブVSミナト・イーグル
(さつきクラブがポイントゲット!)
(ミナト・イーグルの必死のブロック)
4)Aコート準決勝:さつきクラブVS Victory
(第1セット、Victoryの作戦タイム)
(第1セット、さつきクラブが14対10でリード)
5)Bコート第1試合(柏野クラブVS YOU2)
(超ベテラン揃いYOU2の必死の攻撃)
6)Bコート第2試合(阿字ヶ浦VS Mokuyu)
(ポイントを決め、喜ぶ阿字ヶ浦!)
(Mokuyuの攻撃を阿字ヶ浦がブロック)
7)Bコート準決勝(阿字ヶ浦VS柏野クラブ)
(試合前に整列した、阿字ヶ浦のスタートメンバー)
(試合前に整列した、柏野クラブのスタートメンバー)
(柏野クラブの3枚ブロック)
5)決勝戦:さつきクラブVS柏野クラブ
(2試合連続の審判、ご苦労様です…。)
(さつきクラブのスターティンブメンバー)
(柏野クラブのスターティンブメンバー)
(柏野クラブのポイントゲットの喜び!)
(ボールの行方は?)
(激戦の末、柏野クラブが勝利した瞬間!!)
競技部 田口