第21回ひたちなか市夏季市民バレーボール大会結果
(2015/7/26更新)
・開会式、試合風景、閉会式(表彰式)の写真を差替えました!
1.期日:2015年7月12日
2.会場:ひたちなか市松戸体育館
3.開会式風景
(加藤会長の挨拶)
(女子7チームの参加)
4.試合風景
(1回戦、柏野クラブ対YOU2)
(1回戦、さつきクラブ対田宮原クラブ)
(準決勝、柏野クラブ対さつきクラブ)
(1回戦、阿字ヶ浦対柏野はまぎく)
(2)決勝戦特集
(さつきクラブのスタメン9人)
(ミナト・イーグルのスタメン9人)
(試合開始前、両チーム共気合いが入る!)
(さつきクラブ、レフトオープン攻撃ががブロックを抜ける)
(ミナト・イーグルのセンター攻撃)
(さつきクラブのサーブレシーブフォーメーション)
(ミナト・イーグルのサーブレシーブフォーメーション)
(さつきクラブのレフト攻撃に対するの3枚ブロック)
*25番の選手の加入は大きな勝因の一つとなった!
(ミナト・イーグルの作戦タイム風景)
(さつきクラブの作戦タイム風景)
(さつきクラブ、ポイントを決めて優勝の瞬間)
(試合終了後、コートを挟み両チームの挨拶風景)
4.結果(女子の部)⇒H27年度 夏季市民大会試合結果
(1)優勝:さつきクラブ
(2)準優勝:ミナト・イーグル
5.閉会式及び表彰式
(加藤会長の挨拶)
(表彰チームの整列風景)
(成績発表をする、五位渕副競技部長)
(優勝したさつきクラブへ表彰状の授与)
(準優勝のミナト・イーグルへ表彰状の授与)
(1)試合結果詳細⇒チーム戦力分析
(2)戦評:決勝戦観戦記
注)観戦者の独断、偏見及び想像の域での感想が多分にあると思います…。
チームの内情・方針との乖離が大きい場合には、お詫びして訂正致します。
悪しからずご容赦願います…。
1.総評
さつきクラブはここ数年、メンバーとポジションがある程度固定化出来ている為、
チーム力に一定の安定感を感じる。決勝戦も攻撃面、守備面とも大崩することなく、
ストレートで優勝を飾った。
一方、ミナト・イーグルは世代交代も含め、メンバーの入替え時期が来ている印象を受けた…。
最近は毎試合、セッターを含め、フォワードのポジションが固定化出来ないのは、
苦しい台所事情が伺える…。特にセッターが固定出来ないのは、コンビネーションを合わせる上で
難しいと感じる…。決勝戦も苦しい試合展開を強いられた…。
2.チーム戦評:要点のみ箇条書きとします
(さつきクラブ)
① バックライトのスパイクレーシーブの位置取りが素晴らしい。
相手ライトアタッカーのコースを完全に読んでいた。
ブロックとレシーバーの位置関係が上手く行っている裏づけかも知れない…。
② ライトアタッカーのクロススパイクがシャープ。但し、ストレートコースがやや甘いか…。
③ 上(県、関東、全国)の大会で上位進出を目指す為に、攻撃面にフォーカスをしてコメント
するならば、『コンビ攻撃(*1)』、もしくは『移動攻撃(*2)』があると、展開が変わって
くると感じる。
現状の攻撃パターンでは相手ブロックは、基本的に必ず1枚はブロックが居る。
攻撃を読まれた場合、またはレシーブが崩れた場合はブロックが2枚~3枚付く為、
苦しい展開となる。
*1:2人が絡んだ攻撃パターンを指す
*2:特にセンターアタッカーがセッターの前後で攻撃を仕掛けるとか、同じAクイック、
Bクイックでも助走の位置を変えるとか、踏み込み位置を変えるとかするだけでも、
変化を持たせることが出来る。
(ミナト・イーグル)
① 2セット目からのセッターは経験者であり、ハンドリングやトスの質は大変素晴らしいと思う。
チーム練習を重ねて行けば、徐々にコンビネーションが合って来ると思うので、
新しいチームの型が見えてくると思う。現在はチームの型を模索中と言うところでしょうか…。
② さつきクラブのブロックがきちんと揃っていた為、アタッカーにプレッシャーがかかり、
怖がっていたような気がしないでもない…。
③ ベンチの采配としては打つ手は打ったと言う印象を持った。メンバー交代及びポジション交代等々
を行い、形勢逆転を狙ったが押し切られた。これを踏まえ、選手はベンチの意図を読取り、今後の
練習と公式戦に活かしてもらいたい…。