第22回ひたちなか市さわやか市民バレーボール大会結果
(2016年6月2日)更新
1.期日:2016年5月22日
2.会場:ひたちなか市松戸体育館
3.開会式
4.試合結果
4.1 男子の部
(試合結果)⇒第22回さわやか大会男子試合結果
(1)優勝:勝麟会
(2)準優勝:TAKUMIクラブ
(一回戦試合風景):TAKUMIクラブ対葵陵会
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(決勝戦試合風景):勝麟会対TAKUMIクラブ
4.2 女子の部
(試合結果)⇒第22回さわやか大会女子試合結果
(1)優勝:さつきクラブ
(2)準優勝:柏野クラブ
(3)第3位:阿字ヶ浦、田彦みどり
(試合風景)
(準決勝第1試合):さつきクラブ対阿字ヶ浦
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(準決勝第2試合):柏野クラブ対田彦みどり
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(決勝戦):さつきクラブ対柏野クラブ
5.閉会式及び表彰式
5.1 男子表彰式
(1)優勝:勝麟会
5.2 女子閉会式・表彰式
(1)優勝 :さつきクラブ
(2)準優勝:柏野クラブ
(3)第三位:阿字ヶ浦
(3)第三位:田彦みどり
6 決勝戦戦力分析
6.1 男子の部
6.1.1戦力分析⇒決勝戦男女チーム戦力分(20160529更新)
6.1.2決勝戦総評
注)第2セットから観戦総評
(1)第2セット
勝麟会のサーブが冴え、TAKUMIクラブのサーブレシーブを崩し、
21対9の一方的な試合展開となった。
(2)第3セット
互角の戦いとなったが、22対20のジュースで勝麟会がセットを奪い、
セットカウント2対1で優勝を飾った。
TAKUMIクラブのレフトエースのテクニックが冴え、接戦となったが、
ブロックとレシーブの分野で、少し勝麟会が上回ったと感じる…。
6.2 女子の部
6.2.1戦力分析⇒決勝戦男女チーム戦力分(20160529更新)
6.2.2決勝戦総評
(1)第1セット
さつきクラブのサーブが冴え、柏野クラブのサーブレシーブを崩し、
終始リードをしながら21対15でセットを奪った。
柏野クラブのレシーブ陣が、アウトボールに手を出している場面が散見された。
チーム内で上手く確認出来れば、違った展開になった可能性があったと思う。
点数的には、やや一方的な試合展開であった…。
(2)第2セット
第1セットに続き、さつきクラブのサーブが冴え、柏野クラブのサーブレシーブを崩し、
終始リードをしながら21対13でセットを奪い、セットカウント2対0のストレートで優勝を飾った。
さつきクラブは安定した力を発揮し、危なげない試合展開であった。
一方、柏野クラブは長身の選手が加わり、今後の成長によっては新戦力と成り得る
と感じた。大いに期待したい…。
チーム分析
(1)さつきクラブ:アタックに着目
①本大会はレフトエースは、本調子ではなかったと感じた…。
けれども、緩急、コース、ブロックアウト等々の技術で、エースの役目を果たした様に見えた…。
②得点能力の高いアタッカーが4枚揃っている。対戦チームはブロックと
レシーバーの関係も含めて、確りした戦略(止めに行くアタッカーと打たせる
コース)が必要であると思う。
(2)柏野クラブ:レシーブ及びサーブレシーブに着目
①2セットを通して、数本程度サーブレシーブでアウトボールに手を出していた。
自分自身の判断基準もさることながら、チームプレーにより対策が可能で
あると思う。チーム内の約束事として、確認が必要であると思う。
②2セットを通して、相手レフトアタッカーにブロックの真後ろの同じ場所に、
数本フェイントを落とされ、対応出来ていなかった。
これはコート内に居る、選手間の確認も当然必要であるが、冷静にゲーム展開を
見ているベンチからの指示が無かったのが残念である。
少なくともチームとして、同じ場所を2回責められたら、誰が拾うボールなのか
早急に確認作業が必要である。