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第24回ひたちなか市夏季市民バレーボール大会結果

(2018年8月4日)更新

第73回国民体育大会関東ブロック大会バレーボール競技追加情報

成年男子茨城県代表は筑波大学、女子は日立リヴァーレです。

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1.期日:2018年7月29日(日)

2.会場:ひたちなか市松戸体育館

3.結果

・詳細はこちら⇒平成30年度 第24回夏季市民バレーボール大会試合結果

3.1 女子の部

(1)優 勝:柏野クラブ

(2)準優勝:ミナト・イーグル

4.大会写真⇒平成30年度 夏季市民大会写真

5.閉会式

(加藤会長の挨拶)

6.表彰式

(成績発表)

(優勝):柏野クラブ

(準優勝):ミナト・イーグル

7.決勝戦力分析⇒平成30年度夏季大会決勝戦戦力分析図

注)観戦者の独断、偏見及び想像の域での感想が多分にあります…。

チームの内情・方針との乖離が大きい場合には、お詫びを致します。

悪しからずご容赦願います…。

8.戦評(決勝戦)

8.1  柏野クラブ

・前の試合(予選リーグ)でレギュラーセッターが捻挫し、途中退場。

急遽セッターを交代し、予選リーグは何とか切り抜けて一位通過した。

決勝戦をレギュラーセッター抜きで、どう戦うのか興味深く観戦した。

(1)第 1セットはセッターは9番の選手でスタート。チーム全体のバランスが

崩れている感もあり、要所でのミスも目立ち15対21で落とした。

(2)第 2セットからセッターを5番の選手に交代、丁寧なトスを上げていた。

本来のレシーブの粘りが出てきて、チーム全体のリズムも良くなり、

ダブルスコアの一方的な試合展開でセットを奪い、フルセットに持ち込んだ。

(3)第3セットは更にレシーブが良くなり、試合展開は縺れはしたが、

終始リードで終盤を迎え、最後はサービスエースで逃げ切った。

やはり、柏野クラブはフルセットに強いチームであると思う。

その要因はメンタルの強さと、安定した守備力にあるのではないかと痛感する…。

(4)何と言っても勝因はレシーブ力。特にセンター線の軸がしっかりしているのと、

選手個々の運動量が他チームと比較し、群を抜いている。

(5)総合力と選手個々の応用力も褒めたい。レギュラーセッターの負傷欠場にも、

慌てず交代出来る選手が居ると言う、引出しの多さを持っている。

選手層の充実さも、チーム力の一つとして高く評価出来る。

 

8.2  ミナト・イーグル

(1) 破壊力のある7番の選手がライトオープン、レフトオープンは6番の

ベテラン選手を配置、全体的なバランスを考慮していた印象を持った。

実質ライトがエースと認識した。

7番の選手は基本的にレフトオープンでプレーすることが多いが、

ライトポジションも特性にあっている様に思える、例えば打点が下がらない…。

(2) レフトオープンは3番の小柄ながら、豊富なジャンプ力と技で勝負する選手と

併用であった。

(3) セッターは相変わらず、切れの良いトスを上げていた。特にライトへの平行トス

は素晴しいハンドリングであると思う。

(4) 特徴を言えば攻撃型のチームである。セッターに入ってからの攻撃は圧巻であり、

決定力は素晴しい。時間差攻撃も出来る能力がある…。

(5) 課題は守備力の強化にあると思う。レシーブと繋ぎが強化されれば、一つ上のステージも

狙えるのではないでしょうか、期待しています…。

 

 

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